問診票ドットコムでは、精神科・心療内科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
精神科・心療内科の問診票サンプル
作り方のポイント
主訴を自由記入で詳しく記載してもらう欄を設ける
心療内科を受診される症状は多岐に渡りますので、選択肢を提示して選択してもらうことはせずに、できるだけ自由記入で詳しく記載してもらうようにしています。
相談の症状の発症時期やきっかけとなる出来事も、診察で話を進める際の手がかりになりますので、記入を促しています。
自分の意思で来院したの否かを質問
心療内科の場合、本人の意思はなくても、ご家族の強い勧めで来院される場合もあります。その場合、ご本人が自分の意思で来院している場合と診察時のコミュニケーションの取り方が変わってきますので、事前に来院したきっかけを聞いています。
年代別の既往歴を提示
内科の病気だけではなく、精神科の病気(うつ病・双極性障害・統合失調症・パニック障害・認知症)や幼児期や学童期の症状(発達の遅れ・チック・けいれんなど)も聞いています。
また、性格についても詳しく選択肢を表示しています。
生活リズムに関して質問
心の変化は体や生活リズムの変化に出やすいので、睡眠・食欲・体重変化・便通など、生活リズムや生活習慣についても質問しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか?」ではなく「お薬・食べ物。注射のアレルギーはありますか?」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠:あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
精神科・心療内科WEB問診を体験する
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精神科・心療内科の問診票のテンプレートをダウンロード
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