問診票ドットコムでは、眼科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
眼科の問診票サンプル
作り方のポイント
主訴の選択肢は平易な用語で表示
「眼脂→めやに」「掻痒感→目のかゆみ」「眼痛→目の痛み（まぶた・眼球）」「流涙→涙が出る」「羞明→まぶしく見える」「飛蚊症→糸くずのようなものが見える」「異物感→眼がゴロゴロする」「変視症→ゆがんで見える」など患者さんにとっても理解しやすい用語で表示しています。
緑内障検査希望・人間ドックでの異常指摘など主訴以外で主に来られる選択肢も用意しています。
症状の部位を質問
眼科ではどちらの眼に症状があるかは重要なので、部位（片目・両目）の質問を表示しています。
コンタクトレンズの使用歴の質問を用意
眼科を受診される方の中には、コンタクトレンズ処方希望の方もいらっしゃるので、コンタクトレンズ使用歴の質問を用意しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか？」ではなく「お薬・食べ物のアレルギーはありますか？」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠：あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
交通手段の質問を用意
症状によっては散瞳薬を用いた眼底検査が必要な場合がありますが、その場合は、車・バイク・自転車の運転は危険となるため、徒歩もしくは公共の交通機関で来院されているか否かを質問しています。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
眼科WEB問診を体験する
こちらのリンクをクリックします。
・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、眼科の問診ツリーを閲覧できます。
眼科の問診票のテンプレートをダウンロード
眼科の問診票のテンプレートを下記ボタンからダウンロードできます。
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