問診票ドットコムでは、乳腺外科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
乳腺外科の問診票サンプル
作り方のポイント
乳腺外科の主訴を選択肢として提示
乳房の痛み・しこり・乳頭分泌・乳頭変形・乳頭のただれなど、乳腺外科の主訴を選択肢として表示しています。
乳腺外科は、乳がんを心配して受診される方が多いので、「乳がん疑い・検診異常・精密検査・セカンドオピニオン希望」など症状以外で乳がん関係で受診される選択肢を用意しています。
人体のシェーマを用意
乳腺外科の場合、乳腺の症状の部位を確認することが多いので、乳房まわりを中心とした人体のシェーマを用意して部位に○をつけてもらうようにしています。
乳がん検診歴を細かく質問
過去の乳がん検診歴は診断において重要な情報になりますので、検診を受けたことがある場合は、検査日・検査内容(触診・マンモグラフィ・超音波・MRI・生検)・異常の有無を聞いています。
乳がん・卵巣がんの家族歴を質問
乳がん・卵巣がんの中には遺伝性もあるので、家族歴も質問しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物・注射も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか?」ではなく「お薬・食べ物・注射のアレルギーはありますか?」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠:あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
乳腺外科WEB問診を体験する
こちらのリンクをクリックします。
・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、乳腺外科の問診ツリーを閲覧できます。
乳腺外科の問診票のテンプレートをダウンロード
乳腺外科の問診票のテンプレートを下記ボタンからダウンロードできます。
Wordファイルの方は無料会員登録が必要です。メルプWEB問診のロゴを消したり、問診を修正して自分好みにアレンジすることができますので、ぜひダウンロードして、ご活用ください。