問診票ドットコムでは、耳鼻咽喉科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
耳鼻咽喉科の問診票サンプル
作り方のポイント
主訴は部位ごとに分けて表示
耳鼻科の場合、耳・鼻・のど・全身(その他)と部位ごとに主訴を分けて表示すると見やすいです。
咳・熱・いびき・めまいなど、耳・鼻・のどの症状のくくりとしては当てはまらないものに関しては、全身症状として最後にまとめて選択肢を表示しています。
主訴の選択肢は平易な用語で表示
「後鼻漏→鼻水がのどに流れてくる」「嗅覚障害→においがわからない」「嚥下困難→飲みこみにくい」「嗄声→声がかれる・出にくい」「味覚障害→味が分からない、味がおかしい」など患者さんにとっても理解しやすい用語に置き換えて表示しています。
希望する検査を選択肢とともに表示
医院でできる検査が限られている場合は、検査を提示して表示しても良いでしょう。患者さんの方で前もって検査が分からない方もいますので「相談してから検討したい」という選択肢も表示しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか?」ではなく「お薬・食べ物のアレルギーはありますか?」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠:あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
耳鼻咽喉科WEB問診を体験する
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耳鼻咽喉科の問診票のテンプレートをダウンロード
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