問診票ドットコムでは、皮膚科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
皮膚科の問診票サンプル
作り方のポイント
人体のシェーマを用意
皮膚科の場合、症状とその部位を確認することが多いですので、人体のシェーマを用意して部位に○をつけてもらうようにしています。
主訴の選択肢は平易な用語で表示
「掻痒感→かゆい」「湿疹→ブツブツ」「水疱→水ぶくれ」「擦過→キズ・けが」「熱傷→やけど」など患者さんにとっても理解しやすい用語に置き換えて表示しています。
症状の変化の選択肢を用意
内科の場合、症状の経過の質問の選択肢は「良くなった・悪くなった・変わらない」などとなりますが、皮膚科の場合は目に見える変化になりますので「大きくなった・増えた・広がった」などの選択肢を用意しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか?」ではなく「お薬・食べ物のアレルギーはありますか?」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠:あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
皮膚科WEB問診を体験する
こちらのリンクをクリックします。
・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、皮膚科の問診ツリーを閲覧できます。
皮膚科の問診票のテンプレートをダウンロード
皮膚科の問診票のテンプレートを下記ボタンからダウンロードできます。
Wordファイルの方は無料会員登録が必要です。メルプWEB問診のロゴを消したり、問診を修正して自分好みにアレンジすることができますので、ぜひダウンロードして、ご活用ください。