問診票ドットコムでは、循環器内科の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
循環器内科の問診票サンプル
作り方のポイント
循環器の主訴を選択肢として提示
動悸・呼吸困難・胸痛・不整脈・高血圧・低血圧・浮腫・背部痛・めまい・ふらつきなど、循環器症状を選択肢として表示しています。
健康診断の検査(血液検査・尿検査・胸部レントゲン・心電図など)も引き受けている場合には「健診結果の相談」という選択肢を表示することで患者さんはチェックしやすくなります。
動悸・胸痛・背部痛は症状の持続の有無を質問
動悸・胸痛・背部痛など、緊急性の高い主訴については、今も症状が持続しているか否かを質問しています。「今もある」に選択をつけた患者さんは、心電図や血液検査など検査を優先的に回すことができます。
治療中の病気で心疾患のリスクとなる病気を選択肢として表示
高血圧・糖尿病・脂質異常症・心臓病など心疾患のリスクとなる病気を選択肢として表示することで、自由記載のみの場合には患者さんが記入しないリスクを減らしています。
家族歴も心疾患のリスクの1つなので、個別で質問しています。
アレルギーの質問では薬だけではなく食べ物も明示
質問文に「お薬のアレルギーはありますか?」ではなく「お薬・食べ物・注射のアレルギーはありますか?」と食べ物も明示することで患者さんは食べ物も記載いただけます。
妊娠の質問では「妊娠の可能性あり」も明示して表示
妊娠中・授乳中だけではなく「妊娠の可能性あり」という選択肢も表示して選択できるようにしてます。可能性が少しでもある場合に、使用できる薬が変わってきますので、「妊娠の可能性あり」も選択しとして切り分けて表示しています。
「妊娠:あり・なし」のみの選択肢の場合、妊娠の可能性が少しだけある場合に、患者さんによっては「妊娠なし」にチェックをつける可能性があります。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
循環器内科WEB問診を体験する
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・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、循環器内科の問診ツリーを閲覧できます。
循環器内科の問診票のテンプレートをダウンロード
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