問診票ドットコムでは、高血圧の問診票のテンプレートをPDF, Wordファイルで無料ダウンロードできます。ダウンロードボタンは記事の末尾にあります。
また、問診作成のポイントを記載していますので合わせてご覧ください。
高血圧の問診票テンプレート
作り方のポイント
高血圧を発見されたきっかけ・思い当たる原因を質問
高血圧発見のきっかけは大きく、「健康診断」「症状から自分で疑ったり、高血圧を心配で来られる」「病院で偶然発見された」の3つであることが多いので、選択肢として提示しています。
思い当たる原因を聞くことで、ご自身の生活習慣を見直すきっかけにつながるようにしています。
家庭血圧を質問
診察室では、白衣高血圧や仮面高血圧になることがあり、家庭で測る血圧のほうが優先されるため、家庭血圧を質問しています。
過去の治療歴・身長体重を質問
すでに高血圧の治療を受けている場合がありますので、治療内容を、食事療法・運動療法・内服薬と選択肢で表示しています。
また、現在取り組んでいる運動がある場合には、具体的にどのくらいの頻度でどういった負荷の運動をしているか質問しています。
20歳からの体重変化(増加)と高血圧発症のリスクで関係があるため、過去の身長・体重歴を質問しています。
二次性高血圧、高血圧緊急症の症状を質問
緊急で降圧薬を開始する必要があるかないかをスクリーニングするため、視力低下・呼吸困難などの高血圧緊急症の症状を質問しています。
二次性高血圧のスクリーニングにつながる質問を表示しています。
・頭痛・動悸・ほてり・発汗→褐色細胞腫
・いびき・日中の眠気→睡眠時無呼吸症候群
行動変容ステージを質問
効果的な生活習慣指導をできるようにするため、現在の行動変容ステージを質問しています。また、この質問をすることで患者さん自身にもご自身の生活習慣に対する現状の認識を再確認していただきます。
メルプWEB問診を使うと…
特定の回答に応じて分岐して質問を表示可能
患者さんはチャット形式でWEBサイトで問診に回答します。特定の回答に紐づいて次の関連する質問が表示されますので、従来の紙問診の時のように、A4 1枚におさめようとしてスペースを考えながら作成する必要はありません。
回答内容は自動で医療用語に変換
患者さんが記入した問診内容は裏側で自動で医療用語に変換されカルテのフォーマットで医師側に表示されます。
問診内容をワンクリックで全ての電子カルテに連携
メルプでは、クラウド型、オンプレミス型の全ての電子カルテに問診結果をワンクリックで飛ばすことができます。院内のネットにしかつながっていない場合でも可能です
高血圧のWEB問診を体験する
こちらのリンクをクリックします。
・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、高血圧の問診ツリーを閲覧できます(編集は不可)。
高血圧の問診票のテンプレートをダウンロード
高血圧の問診票のテンプレートを下記ボタンからダウンロードできます。
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ぜひダウンロードして、ご活用ください。