Fスケール(FSSG)のWEB問診票
作り方のポイント
Fスケールの問診項目をWEB問診として表示
Fスケール問診票(Frequency Scalefor the Symptoms of GERD,FSSG)は日本人を対象に作成された質問票で、高齢者でも短時間で記入できる簡便性と酸逆流症状と運動不全の症状を分けて評価できる利点があります。
全部で12の質問からなり、各質問には5つの回答選択肢(0点〜4点)があります。各項目の点数を足して、48点満点でスコアを出します。
スコアが8点以上であれば、他の疾患と比較して逆流性食道炎(GERD)の可能性が高いと判断します。Fスケール問診票の結果を参考にして、内視鏡検査等を実施します。
メルプのスコアリング機能による重症度分類
メルプでは、スコアリング機能があり、問診の各項目にスコア点数をつけて、問診詳細画面にスコア合計得点を表示できます。
ですので、今回のFスケールの問診のように、各質問の選択肢ごとに点数が決められていて、合計点で重症度を分類する場合には、メルプのスコアリング機能を有効活用することができます。
Fスケール(FSSG)のWEB問診を体験する
こちらのリンクをクリックします。
・「患者として問診に回答してみる」ボタンをクリックして、患者役として体験できます。実際に最後まで回答可能です。
・「問診ツリーを見る」ボタンをクリックして、 Fスケール(FSSG)の問診ツリーを閲覧できます(編集は不可)。
消化器内科の問診票のテンプレートをダウンロード
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