甲状腺機能異常のWEB問診票
作り方のポイント
受診理由の選択肢を詳しく表示
甲状腺機能異常に関しては、内科を受診する場合もあれば、内科から甲状腺専門のクリニックを紹介されて受診するケースもあります。
下記のように受診理由の選択肢を詳しく表示して、患者さんが選択しやすいようにしています。
・症状から甲状腺の病気を疑っている
・検診や人間ドックで甲状腺の異常を指摘された
・他院より当院へ紹介された
・通院中の医療機関に不満がある・時間が合わない・別の医師の意見を聞きたい
・以前に他の医療機関で甲状腺の異常を指摘されたが、間が空いたので当院で改めて検査や治療を受けたい
・家族に甲状腺の病気があるので調べたい
検診での甲状腺異常指摘の場合は、指摘内容を質問
患者さん自身は、指摘された具体的な病名を覚えていないことがあるため、下記のように選択肢を提示しています。
・甲状腺が腫れている・大きい
・甲状腺ホルモン値が異常
・バセドウ病
・橋本病・慢性甲状腺炎
・甲状腺機能低下症
・甲状腺機能亢進症・中毒症
・甲状腺に腫瘍・出来物がある
・甲状腺癌
・甲状腺良性腫瘍
・甲状腺嚢胞
・腺腫様甲状腺腫
甲状腺の自覚症状の選択肢は平易な用語で表示
・動悸→脈が速い・ドキドキする
・嚥下困難→飲み込みづらいことがある
・感覚神経障害→足底や足先のしびれやピリピリ感
・浮腫→体がむくむ
・脱毛→髪の毛が抜ける
・眼球突出→目が出てきた
など患者さんにとっても理解しやすい用語に置き換えて表示しています。
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